配信12

サロン内での人間関係】

*全店一斉配信の為、返信不要

"交流分析"

と呼ばれる対人理論があります。

人は6つの面をもっているとされ場によって

面=性格

を使い分けてるといわれています。

上記のイラストはサイコロが6面なので人の多面的な心情を表しています。

6つの面は

・母性的な面
・父性的な面
・社会的な面
・自由な子供の面
・順応な子供の面
・自己中心な面

がありどれがいいとかはなくバランスが取れていることが重要。

バランスが崩れる=人間関係が崩れる

ことにつながりやすくなるからです。

その場その場において人はそこに合わせた面を使いある意味演じているんですね。

6つもあると考え方が難しいと思いますので話をシンプルにしましょう。

要は人には裏と表の2つの面があるっていうことです

ふつう人は初対面などあまり距離感の近くない人に対しては表の面を見せています。

それに対し自分の家族や仲の良い友達などに見せる面は裏の面。

表の面は

"相手を中心に考えようとする"

のに対し裏の面は

"自分を中心に考えてしまう"

側面があります。

裏が悪いとかではなく自然なことでほとんどの人に当てはまります。

【なぜ距離感が大切なのか?】

職場ではお互い表の面で付き合うとうまくいきやすい。

時間と共に距離が近くなっていく事で職場でも
自分にとって都合の良い事を言ってしまったりします。

それは裏の面が距離が近くなることで表れやすくなるから。

よく美容室では

「家族のような関係性のサロン」

と謳っているところがありますが相談を受けていてこれで崩壊しているケース多いんですよね…。

他者中心はもちろんいいことですが立ち場の弱い方からヘトヘトになってしまいます

立ち場が弱い=年齢が下、入社が後、売上が低い、役職についてないなど

ボクの元には距離が近すぎて心を病んでしまい心療内科に通っていた方がおります。

・「裸の付き合いも大切だ」
といわれシゴト終わりに温泉に行く
・シゴトおわりに深夜まで飲み会
・休日なのにスタッフ間のお家で寝泊まり

こうなってしまうと仕事との線引きがなくなってしまい疲れきってしまう。

この方は今ではうちでとても長く働いてくださっています。

ボク自身はたまに声をかけるぐらいで今では毎月感謝しかしておらず、ソッと見守るだけ。

よく冷たい関係性と誤解される方がいるかもしれませんが逆です。

大切なのは距離を詰めすぎないこと。

大切だから距離を空けているんです。

距離が近くなることにより次第に

" 遠慮 "

がなくなるということを知っておくこと。

遠慮=他人に対し言葉や行動をひかえめにすること

ただでさえ狭い空間で働く距離が近くなりやすい美容室の現場では大切なことと考えています。

家族ならいいです、ですが裏の面がでて職場で何でも言える関係性はあまり良い事はありません。

「美容師さんってクセある方ばかりじゃないですか?」

↑ある美容師さんとお話しした時に、その方が過去のサロンについて話していて実際に述べていたことです。

これを聞いた時に

(よほどこの人は辛い経験をされてきたんだな)

と思いました。

多分ですがクセのある方が多いのではなく

"距離が近すぎてその人のクセを味わってしまった"

からなんだと思っています。

クセは誰にでもあります。

よく言えば個性。

悪く言えばクセ。

近すぎることでクセを味わってしまう。

分かりやすく例えるなら相手の顔の近くまで距離を近づけて

(口臭が臭いな)
(声がうるさい)

って感じてしまうようなものです。

近すぎです。

『人は結婚で失敗するのでなく同棲で失敗する』

人間関係を円滑に行うための距離感、
ぜひ参考に💫